2008年2月10日

zoho creator いじってみた

Zoho Creator をいじってみる。


Web上で使えるAccessのようなもの?
まあ、それだけだったらなんの興味も引かないのだけど、これにはREST APIやJavascript の Client API がついている。
へぇー。これはなかなかいいんじゃないすか?ということで、少し触ってみた。



フォームを作ると、それに対応したテーブルができる。
あと、一覧表示と検索も自動でできる。
まあ、まだ1テーブルでしか試してないので、複数のテーブルが結合できるのかは未確認。
ファイルアップロードや画像リンクなども用意されていて、簡単なフォーム作成には十分なパーツがそろっている。



さて、本題?のClient API っす。
えーと、とりあえずAPI KEY とTicket が必要なのだけど、どこでもらえるのよ?
と、ドキュメントを探すと、なんか here って単語にリンクされてる...
取得したAPI KEY を使って、自分でURLを作ってTicketを発行してもらうのだけど、このURLには通常使っているアカウントのパスワードが含まれる。
それ以前に、自分でURL編集してアドレスバーにコピペするってのが、正式な手順なのだろうか。
作業中に激しく不安になりましたが、Ticketを発行して、その他の必要な情報を探します。
他に欲しいのは、アプリケーション名、フォーム名、ビュー名、フィールド名など。
ビュー名は、デフォルトで生成された名前にスペースが入ってる。
どーすればいいの?どーすればいいの?
と、発狂しそうだったが、とりあえずそのままスペースで試してみる。
だめですorz。
サンプルを見ると、"_"が入ってるのがあって、ひょっとして?と思いスペースを"_"に変えて試してみる。
やったよママン!
えー、これドキュメントに書いてあるの?



そして、やっとClient API までたどりつく。
解説では、JSONデータ取得のスクリプトの後にライブラリっぽいスクリプトを書いてあるけど、javascriptエラーになりますよ?
逆の順番にしたらうまくいったー!って、サンプルコードはそういう順番で書いてある。
どういうこと?
まあ、なんとかフォームを作れました。
さて、実行!
ローカルファイルからでも実行できたぜ。
サーバーにあげて確認してみよう。
あらら、日本語はうまく通りません。orz
うーむ。
creator内では、きちんと日本語が使えるし、そもそもフォームには、ラベルに日本語を使っていて、ちゃんとclient api で処理できているのだが...
client側もUTF-8にして試したのだけど、登録したデータがこわれている?
どっかで、UTF-8からlatin-1 にむりやり変換しているようなところがあるのだろうか?