2008年6月11日

Google Developer Day 2008

Google Developer Day 2008行ってきた。
Google Developer Day 2008

9時からの受付開始に合わせて、6:30に家を出る。地方はつらい。
今年は乗り換え間違えなかったよ!

基調講演

午前の部、基調講演は、現在Googleが課題としている3つのCについて。

  • Cloud

  • Client

  • Connectivity


以下、そのあたりのメモ

アプリがWeb上にあるクラウド環境は、メインフレーム時代に似てる。デプロイは一箇所にするだけだから簡単。
でもクライアント側はブラウザ。
クライアントとしては力不足だよね。
そこでGears(スタンダードを目指すためGoogle GearsからGearsに名称変更。HTML5への取り込みを働きかけてるとのこと)を使おう。

クラウド環境のWebアプリを作りやすくする。
Webアプリは準備に手間がかかる。
Google App Engine で場所、ものを用意。
純粋にアプリを作ることに集中できる。
今はPythonだけ。今後対応言語を増やしていく。

クライアントとクラウドをつなげるために。
ユビキタス環境。
Androidプラットフォーム。
OS以上のものを提供する。メディアプレイヤーの実演など

あとOpensocial最後は「Be Social」で締めくくられました。検索の話はまったくなかった

Google App Engine

この時間はAndroidのコードラボとGoogle App Engineの講演しかなかったので、会場で合流したid:a2cと一緒に聴きにいく。内容は既に公開されているチュートリアルを目の前でやっていた。質疑応答ではセキュリティやチャージについての質問があった。


昼ごはん

Pythonつながりで連れ立って、みなとみらい駅の駅ビルらしき建物の中にあったインド料理屋でバイキング。

去年は弁当が出てたのになぁ。


hackathon参加

午後はOpensocialのHackathonに参加。
事前に登録した人で集まり、作りたいものを発表、グループ分け。
その日あったばかりの人とコーディングするってのが新鮮ですね。
作業時間は正味2時間ほどでしたが、とりあえずローカルでの動作確認はOK。
むしろローカル確認で手間どったかも。
最後に成果発表をして終了。
占いアプリを作ってたグループのはちゃんと動いてたよ、すごいなぁ。
Orkutの0.8対応は今週来週ってあたりの話らしい。早くぅ。


大きな目的はOpensocialの参加。Hackathonは初体験でしたが、今後も積極的に参加していこうと思います。
その分他のセッションを見る時間が少なくなってしまったけど、他のかたがたのレポートに期待。

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